夏越の月(読み)なごしのつき

精選版 日本国語大辞典 「夏越の月」の意味・読み・例文・類語

なごし【夏越】 の 月(つき)

  1. 夏越の祓えが行なわれる月。陰暦六月のこと。
    1. [初出の実例]「いまはとてやどへかへるなほととぎすなごしのつきもあふといふなり」(出典:能宣集(984‐991)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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