外山修之(読み)トヤマ ヨシユキ

20世紀日本人名事典 「外山修之」の解説

外山 修之
トヤマ ヨシユキ

大正・昭和期の応用化学者 名古屋大学名誉教授。



生年
明治29(1896)年9月6日

没年
昭和55(1980)年2月12日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝大卒

主な受賞名〔年〕
日本学士院恩賜賞〔昭和26年〕,ドイツ油脂学会―ノルマン賞〔昭和33年〕

経歴
昭和15年名古屋大学工学部教授、35年東洋大学工学部教授を歴任。のち日本学士院会員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外山修之」の解説

外山修之 とやま-よしゆき

1896-1980 大正-昭和時代の応用化学者。
明治29年9月6日生まれ。東京工業試験所勤務をへて,昭和15年名古屋帝大教授。35年東洋大教授。脂肪研究で知られ,海産動物油の研究で26年学士院恩賜賞。33年ドイツの油脂学会からノルマン牌をおくられた。昭和55年2月12日死去。83歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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