多明物(読み)タメツモノ

デジタル大辞泉 「多明物」の意味・読み・例文・類語

ため‐つ‐もの【多明物/多米都物/味物】

味のよい食べ物。うまいもの。
鼻口また尻より、種々くさぐさの―を取りいだして」〈・上〉
大嘗会だいじょうえのとき、臣下に賜る酒・食べ物の総称
「献ずるところの―」〈貞観儀式・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 大嘗会

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む