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貞観儀式 じょうがんぎしき

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世界大百科事典 第2版の解説

じょうがんぎしき【貞観儀式】

平安前期の宮廷儀式書。撰者不詳。《本朝法家文書目録》に《弘仁儀式》《貞観儀式《延喜儀式》各10巻の編目が載っており,これを三代儀式という。しかし,弘仁と延喜の儀式編目には矛盾が多く,両書の伝本もない(ただし,後者には逸文が数条ある)。それに対して貞観の儀式は,単に《儀式》と題する全10巻本があり,18世紀の国学者荷田在満がそれを《貞観儀式》と名づけた。ただし,《三代実録》に撰進の記事がみえず,現行本には序文もない反面,貞観以降の官司名が混入している。

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