多治比鷹主(読み)たじひの たかぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多治比鷹主」の解説

多治比鷹主 たじひの-たかぬし

?-? 奈良時代官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)に遣唐副使大伴古麻呂の無事をいのってよんだ歌1首が「万葉集」にみえる。9年橘(たちばなの)奈良麻呂の変にくわわったとされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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