故事成語を知る辞典 「多言なればしばしば窮す」の解説 多言なればしばしば窮す おしゃべりに対する戒めのことば。 [由来] 「老子―五」の一節から。「多言なれば数々しばしば窮す(口数が多いと、無用なことや間違ったことを言ってしまって、困った目にあうことが多い)」のあと、「中を守るに如しかず(よけいなことを言おうなどと考えずに、心の中を空っぽにした状態を保っている方がよい)」と続けています。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 Sponserd by