夜妻(読み)ヨヅマ

デジタル大辞泉 「夜妻」の意味・読み・例文・類語

よ‐づま【夜妻】

夜だけ忍び会う女。隠し女。
「たれか―と明かしけむ」〈かげろふ・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夜妻」の意味・読み・例文・類語

よ‐づま【夜妻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 夜をともにする妻。
    1. [初出の実例]「親は歩くとさいなべど 与川万(ヨヅマ)さだめつや さきむだちや」(出典催馬楽(7C後‐8C)いかにせむ)
  3. 夜だけ会う妻。隠し妻。
    1. [初出の実例]「うとむ心ぞ つきそめし たれかよつまと あかしけん」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む