夜巡(読み)よめぐり

精選版 日本国語大辞典 「夜巡」の意味・読み・例文・類語

よ‐めぐり【夜巡】

  1. 〘 名詞 〙よまわり(夜回)
    1. [初出の実例]「夜は人にも見え侍らで、馬に乗りてきつつ、ゆづる打ちをしつつよめぐりするやうになん侍る」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の夜巡の言及

【夜警】より

…【阿部 謹也】
[日本]
 古代・中世の夜警についてはあまりつまびらかではない。史料上に散見するところでは,夜警のために巡視することを行夜(ぎようや∥こうや),夜行,夜巡(よめぐり),夜廻(よまわり)などと表現している。令によれば町角ごとに鋪(ふ)(守道屋で,のち助鋪(こや∥ひたきや)ともいわれた)を立てて衛府が警備し,一般の夜間通行を禁じる規定があった。…

※「夜巡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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