デジタル大辞泉 「夜立つ」の意味・読み・例文・類語 よ‐だ・つ【夜立つ】 [動タ四]夜に旅立つ。「大君の命みこと恐かしこみかなし妹いもが手枕たまくら離れ―・ち来ぬかも」〈万・三四八〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜立つ」の意味・読み・例文・類語 よ‐だ・つ【夜立】 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 夜に出発する。夜に旅立つ。[初出の実例]「大君の命かしこみ愛(かな)し妹が手枕離れ欲太知(ヨダチ)来ぬかも」(出典:万葉集(8C後)一四・三四八〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例