デジタル大辞泉 「夜籠もる」の意味・読み・例文・類語 よ‐ごも・る【夜籠もる】 [動ラ四]夜が更けている。まだ夜が明けていない。「しののめにあしたの原を越え来ればまだ―・れる心地こそすれ」〈重之集〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜籠もる」の意味・読み・例文・類語 よ‐ごも・る【夜籠・夜隠】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 夜がふけている。まだ夜が明けきらないでいる。[初出の実例]「しののめにあしたの原を越えくればまだよごもれる心ちこそすれ」(出典:重之集(1004頃)上)② 社寺に参拝して、一晩中こもって祈る。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例