大な目に逢う(読み)おおきなめにあう

精選版 日本国語大辞典 「大な目に逢う」の意味・読み・例文・類語

おおきな【大な】 目(め)に逢(あ)

  1. 大変な災難やひどい仕打などにあうことにいう。ひどい目にあう。
    1. [初出の実例]「此格でいがんだら大きなめに逢い居ろと、丸う捌(さば)いた男作(おとこだて)」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)三)

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