大入鑿(読み)おおいれのみ

精選版 日本国語大辞典 「大入鑿」の意味・読み・例文・類語

おおいれ‐のみおほいれ‥【大入鑿】

  1. 〘 名詞 〙 木工用平のみの一つ。柄に冠のあるたたきのみで、大入れの穴や粗掘り、深い穴や溝の側面仕上げなどに用いる。追入鑿(おいれのみ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android