大和島根(読み)ヤマトシマネ

デジタル大辞泉 「大和島根」の意味・読み・例文・類語

やまと‐しまね【大和島根】

日本国
「いざ子ども狂業たはわざなせそ天地あめつちの堅めし国そ―は」〈・四四八七〉
大和島」に同じ。
「名ぐはしき印南いなみの海の沖つ波千重に隠りぬ―は」〈・三〇三〉

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関連語 実例 初出 徳岡

精選版 日本国語大辞典 「大和島根」の意味・読み・例文・類語

やまと‐しまね【大和島根】

  1. [ 一 ] 日本国の別称
    1. [初出の実例]「いざ子どもたはわざなせそ天地の固めし国そ夜麻登之麻禰(ヤマトシマネ)は」(出典万葉集(8C後)二〇・四四八七)
  2. [ 二 ]やまとしま(大和島)
    1. [初出の実例]「名くはしき稲見の海の沖つ波千重に隠りぬ大和島根(やまとしまね)は」(出典:万葉集(8C後)三・三〇三)

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最新 地学事典 「大和島根」の解説

やまとしまね
大和島根

中新世初期の海進により,それまで大陸につながっていた西南日本地域に大きな島ができたとして,渡辺久吉(1938)が命名。南は現在の紀州四国九州南岸にほぼ等しく,北は大和堆付近までのび,中新世中期にはほぼ現在の西日本地形沿い末期には広く陸化したとした。参考文献渡辺久吉(1938) 地学雑,50巻

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