大和織(読み)ヤマトオリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大和織」の意味・読み・例文・類語

やまと‐おり【大和織】

  1. 〘 名詞 〙 太いもめん糸を経(たていと)とし、太い黄麻糸を緯(よこいと)とし、またはこれに毛の篠(しの)(=ほとんど撚りの加わらない太い紐状にしたもの)を集めて平織りにした厚い敷物地。またはプラッシュ織物などの鞄類に用いる生地の織物。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む