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大学全入時代 だいがくぜんにゅうじだい

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知恵蔵の解説

大学全入時代

少子化で大学や短大への入学希望者が急減し、大学や学部の新設で入学定員の数が微増して2007年春に同数となる、つまりえり好みしなければ全員が入学できるようになると予想されていた。しかし、景気回復の影響で入学希望者が予想を上回り、実際に同数となるのは数年先に持ち越された。しかし、知名度が低い私立大を中心に、すでに全入どころか定員割れ相次いでいる。日本私立学校振興・共済事業団のまとめでは、07年春に定員割れした私大は221校で全体の40%、このうち17校は定員の50%も入学していない。私立の短大はさらにひどく、定員割れは225校と全体の62%に達している。

(増谷文生 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

だいがくぜんにゅう‐じだい〔ダイガクゼンニフ‐〕【大学全入時代】

全大学の入学志望者総数が大学の定員総数を下回り、えり好みしなければ志望者全員がいずれかの大学には入学できるようになる時代。全入時代
[補説]文部科学省の試算では平成19年度(2007)に到来するとの予測であったが、実際には起こらなかった。

出典|小学館
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