大島 正義(読み)オオシマ マサヨシ

20世紀日本人名事典 「大島 正義」の解説

大島 正義
オオシマ マサヨシ

明治・大正期の養蚕家 神奈川県議。



生年
安政4年3月15日(1857年)

没年
大正12(1923)年6月26日

出生地
相模国中新田村(神奈川県海老名市)

経歴
小笠原東陽に学び、明治14年石坂昌孝らの武相懇親会に参加。23年神奈川県議。また蚕の温暖飼育法の普及などにあたった。著作に「清白養蚕新説」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android