大巧は拙なるが若し(読み)たいこうはせつなるがごとし

ことわざを知る辞典 「大巧は拙なるが若し」の解説

大巧は拙なるが若し

真に巧妙なものは、へたにみえる。この上なくたくみな人は、小細工を用いないからかえってへたにみえる。また、すぐれてたくみな人は、すこしもその芸を自慢しないから、一見つたないもののように見える。

[解説] 「老子四五」にあることば。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む