大形芥子(読み)おおがたげし

精選版 日本国語大辞典 「大形芥子」の意味・読み・例文・類語

おおがた‐げしおほがた‥【大形芥子】

  1. 〘 名詞 〙 江戸後期、五、六歳くらいの女児の髪の結い方。頭上中央、耳の上、後頭部の髪をそのまま大形に残して髷(まげ)を結い、前髪を立てたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む