大曲戸新田(読み)おおまがとしんでん

日本歴史地名大系 「大曲戸新田」の解説

大曲戸新田
おおまがとしんでん

[現在地名]中之島村大曲戸新田

刈谷田かりやだ川左岸、なか興野の南にある。寛永七年(一六三〇)の開発という(元禄一一年「新田年号并枝村方角道法付」新発田市立図書館蔵)。同二一年の御領内新田高付同物成帳(同館蔵)によると高三〇石二升余・物成一四石六斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android