大森善清(読み)おおもり よしきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森善清」の解説

大森善清 おおもり-よしきよ

?-? 江戸時代前期-中期浮世絵師
京都の人。江戸の初代鳥居清信の画風を上方浮世絵にとりいれ,元禄(げんろく)15年(1702)絵本「しだれ柳」を刊行浮世草子「新薄雪物語」などの挿絵もえがいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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