大森垣外村(読み)おおもりがいとむら

日本歴史地名大系 「大森垣外村」の解説

大森垣外村
おおもりがいとむら

[現在地名]守山区大森垣外

西を大永寺だいえいじ村と接する。寛文一一年(一六七一)の家数二七、人数男九一・女一一一(寛文覚書)。「徇行記」によれば、田は一〇町六反二畝弱、畑は一一町四反五畝弱で、概高四〇六石余のうち二六六石余が藩士三人の給知。「寛文覚書」には大森海道村と記され、「徇行記」は「大森海道トモ書ケリ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 中略

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む