法則の辞典 「大洋恒久説」の解説 大洋恒久説【permanence of ocean hypothesis】 大洋底地殻と大陸地殻との間に密度の差があることから,大陸は大洋底地殻の上に浮かんでいて(アイソスタシー*も参照)移動はするものの古い地質時代から大洋は大洋のままであった,とする説をいう.これに対立する説はベロウソフ(Belousov) の大洋化作用説*である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報