大洋化作用説(その他表記)oceanization hypothesis

法則の辞典 「大洋化作用説」の解説

大洋化作用説【oceanization hypothesis】

大陸地殻一部が玄武岩化して大洋底地殻となるが,その逆はないという説で,ロシア(旧ソヴィエト)のベロウソフによって唱えられた.黒海日本海のように大陸地殻に囲まれた孤立した大洋地殻の存在をたくみに説明できるが,玄武岩化作用の説明などに難点もある.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む