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移動 いどう

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

移動

データを他の場所に移すこと。コピー&ペーストドラッグ&ドロップなどの方法で、移動できる。

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デジタル大辞泉の解説

い‐どう【移動】

[名](スル)ある場所から他の場所へ移ること。「次の会場へ移動する」「移動図書館」

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世界大百科事典 第2版の解説

いどう【移動 migration】

一般には物体の位置を変えること,または位置が変わることであるが,この項では生物に見られる移動について扱うことにする。 生物の移動には,気流水流に乗っての受動的消極的なものと,運動器官を用いての積極的なものとがある。後者は移動運動locomotionと呼ばれ,運動の中の特別な1区分をなす。しかし,海流に乗って泳ぐ遠洋魚やタンポポの種子の毛といった例に見られるように,このような移動方式の区別は移動にとって本質的な意義をもつものではない。

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大辞林 第三版の解説

いどう【移動】

( 名 ) スル
位置を変えること。移り動くこと。移り動かすこと。 「車両を-する」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

移動
いどう
migration

生物がすみ場所を移し変えること。鳥の渡り,魚の回遊などのように,周期的に移動を繰返す回帰移動には,動物が生得的にもつ太陽コンパスが利用されている。そのほか,ヨーロッパ大陸のレミングの移動や,諸大陸のバッタ大発生のように,過密集団緩和のための移動などが知られる。また捕食や敵からの逃避による移動,乾季に水を求め,あるいは雨季出水を避けての移動もあり,さらに風,水流,海流などによって運ばれる受動的な移動もある。ある地域の個体群を中心に考えれば,そこに他の地域から新たに個体が入る場合を移入といい,出ていく場合を移出という。

移動
いどう
translation

数学の分野では,一般には,変換群をもった等質空間での変換のことをさすこともあるが,普通には,アフィン空間の平行移動 (アフィン変換) のことをいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

移動
いどう
migration

生物があるすみ場所からほかへ移ることをいい、移住ともいう。運動性の大きい動物では、速やかな移動がみられるが、植物でも徐々に移動して分布域に変化をもたらす。ある場所からほかへ出ていくことを移出emigration、入ってくることを移入immigrationといい、移出入が周期的に反復する回帰移動と再帰しない非回帰移動に大別できる。
 移動は、個体の運動性に基づくもの(外敵からの逃避、捕食、索餌(さくじ)、越冬、繁殖などのための移動)、過密による密度依存的移動(ネズミ、バッタなど突発的な大発生に伴う集団的移動など顕著な非回帰移動を含む)、風や水流や動物などによって運搬される受動的移動(植物の種子や胞子の散布移動、小形動物などの移動)などに分けられる。なお、遺伝学では、交配集団の間で個体または個体群の出入りによって遺伝子が移動することをさす。[東 幹夫]

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世界大百科事典内の移動の言及

【回遊】より

…鳥の渡りを含めて,一般の動物の移動を英語ではmigrationと呼ぶが,魚類など水生動物の移動を日本語でとくに回遊という。時空間的に規則的な移動だが,回の字が示すように,ある周期でもとの所にもどる移動である。…

【人口移動】より

…人口移動には,国内人口移動と国際人口移動とがある。前者は,国内のある地域から他の地域への空間移動,後者は一つの国から他の国への国境を越えての移動である。また国内人口移動においては,同じ地域社会の中での常住地の変更local movementと異なった地域社会の間での常住地の移動migrationが区別される。日本では総理府統計局において住民基本台帳法にもとづいて登録された人口移動の集計を行っているが,その場合,自区市町村内移動(local movementにあたる)と,さらに市区町村間移動(migrationにあたる)を府県内移動と府県間移動に区分して集計した結果を発表している。…

【渡り】より

…動物ことに鳥類が繁殖地と越冬地とを毎年規則正しく往復することをいう。移動の一種。昨日まで群がっていた鳥たちが,一夜にして姿を消したり,今までいなかった鳥たちが急に現れたりすることは,昔の人々にとってはひじょうに不思議なことであったに違いない。事実古代からヨーロッパでは,ツバメは地中海にもぐって冬を過ごすと考えられ,中国でもツバメは長江(揚子江)の泥にもぐって冬を過ごすと考えられていた。しかし19世紀から20世紀にかけて,科学的な標識法がとり入れられるようになり,その結果しだいに渡りの実態が解明されるようになってきた。…

※「移動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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