大石哲路(読み)オオイシ テツロ

20世紀日本人名事典 「大石哲路」の解説

大石 哲路
オオイシ テツロ

昭和期の日本画家,童画家 五元美術連盟会長。



生年
明治41(1908)年2月20日

没年
平成2(1990)年1月10日

出生地
旧満州

出身地
福岡県北九州市(本籍)

本名
大石 鉄郎

学歴〔年〕
川端画学校卒

主な受賞名〔年〕
航空美術逓信大臣賞(第1回)〔昭和16年〕,児童文化功労賞(第27回)〔昭和60年〕

経歴
昭和10年煌土社、13年新美術人協会各会員となる。23年創造美術に参加し、26年新制作協会第1回展に出品。43年日韓交流五元美術連盟を結成。日本画の作品に「飛行雲」「静」、童画に「白いすずめ」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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