大絎(読み)オオグケ

デジタル大辞泉 「大絎」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぐけ〔おほ‐〕【大×絎】

くけ針の大きなもの。縫い目を粗くくけるのに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大絎」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぐけおほ‥【大絎】

  1. 〘 名詞 〙
  2. くけ針の大きいもの。
    1. [初出の実例]「大ぐけを持て遣り手はくらへ行き」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永八(1779)礼一〇)
  3. 縫い目のあらい、くけ縫いをすること。また、その物。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む