コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大赤斑 ダイセキハン

2件 の用語解説(大赤斑の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

だい‐せきはん【大赤斑】

木星赤道よりやや南に観測される大気の渦。周囲より濃い赤茶色を呈し、地球2~3個ぶんの直径を持つ。17世紀中ごろに発見されるが18世紀には観測されなかった時期があり、現在の渦が発見時のものとは別物である可能性もある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

だいせきはん【大赤斑】

木星面の南緯22度近辺にある楕円形の暗赤色大斑点。大気の巨大な渦とみられ、大きさは変化するが、おおよそ東西方向に地球が二つ半~三つ並ぶほど。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の大赤斑の言及

【木星】より

…表面には縞模様と呼ばれる赤道と平行した赤褐色の模様が見られる。南緯20゜のあたりに,東西約3万5000km,南北約1万5000kmに及ぶ大赤斑と呼ばれる楕円形の模様があり消長を繰り返している。 1973年12月に惑星探査機パイオニア10号が表面から12万9000km,74年12月にはパイオニア11号が4万1000kmまで接近して初めて近接観測に成功したが,79年3月と7月にはボエジャー1号と2号がそれぞれ27万8000kmと64万kmまで接近して一段とくわしい観測を行い,これによって木星とその衛星のなぞのかなりの部分が解明された。…

※「大赤斑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大赤斑の関連キーワード大気圏天の赤道木星ガリレオボイジャーカルポ接食太歳木星横断小惑星ローウェル間隙

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

大赤斑の関連情報