大通詞(読み)だいつうじ

精選版 日本国語大辞典 「大通詞」の意味・読み・例文・類語

だい‐つうじ【大通詞】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代職名。オランダ語通訳官の長官。おおつうじ。
    1. [初出の実例]「大通辞(ダイツウジ)幸才典蔵と、浜田幸十郎」(出典:歌舞妓年代記(1811‐15)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android