大野一造(読み)オオノ イチゾウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「大野一造」の解説

大野 一造
オオノ イチゾウ


肩書
衆院議員(日本進歩党)

生年月日
明治18年4月

出身地
愛知県

学歴
東京高工〔明治41年〕卒

経歴
刈谷町長、愛知県議、同議長等を経て、昭和12年から終戦まで衆院議員をつとめる。

受賞
刈谷市名誉市民〔昭和32年〕

没年月日
昭和42年3月6日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野一造」の解説

大野一造 おおの-いちぞう

1885-1967 大正-昭和時代の実業家,政治家
明治18年4月5日生まれ。大正7年生地の愛知県刈谷町に東洋耐火煉瓦(れんが)を設立し,工場長。刈谷町長,県会議員をへて,昭和12年衆議院議員(当選2回,日本進歩党)。その間,豊田系企業の刈谷誘致につとめた。昭和42年3月6日死去。81歳。東京高工(現東京工業大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android