県会議員(読み)ケンカイギイン

デジタル大辞泉 「県会議員」の意味・読み・例文・類語

けんかい‐ぎいん〔ケンクワイギヰン〕【県会議員】

県議会議員通称

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精選版 日本国語大辞典 「県会議員」の意味・読み・例文・類語

けんかい‐ぎいんケンクヮイギヰン【県会議員】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 県会を組織する議員。大正一四年(一九二五)普通選挙法以前は、直接国税年額一〇円以上の納税者の中から選出された。県議。
    1. [初出の実例]「二十六の時郷里の県会議員に撰まれ」(出典:薄命のすゞ子(1888‐89)〈嵯峨之屋御室〉二)
  3. けんぎかいぎいん(県議会議員)」の略。
    1. [初出の実例]「代議士や県会議員の送った十五、六本の酒では」(出典:解体の日暮れ(1966)〈杉浦明平〉七)

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