大開村(読み)おおびらきむら

日本歴史地名大系 「大開村」の解説

大開村
おおびらきむら

[現在地名]鶴田町妙堂崎みようどうさき

東は廻堰まわりぜき村支村の田ノ尻たのしり村、北は妙堂崎みようどうざき村に接する。

元文元年(一七三六)検地帳に田方一〇町四反八畝一〇歩、畑方二町五反六畝一〇歩、田畑屋敷合せて一三町四畝二〇歩、村高七〇・三四七石、百姓四六人とあり、ほかに山畑七町余を記す。貞享四年(一六八七)の検地帳がなく、これ以後の開発と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む