天つ御空(読み)あまつみそら

精選版 日本国語大辞典 「天つ御空」の意味・読み・例文・類語

あまつ【天つ】 御空(みそら)

  1. 大空天空。あまつそら
    1. [初出の実例]「はなはだも降らぬ雪ゆゑこちたくも天三空(あまつみそら)は曇らひにつつ」(出典万葉集(8C後)一〇・二三二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android