天に口あり地に耳あり(読み)てんにくちありちにみみあり

精選版 日本国語大辞典 「天に口あり地に耳あり」の意味・読み・例文・類語

てん【天】 に 口(くち)あり地(ち)に耳(みみ)あり

  1. 秘密や悪事の漏れやすいことのたとえ。天に口。天の口。
    1. [初出の実例]「アア音高し音高し。天に口あり地に耳あり隠密々々」(出典:浄瑠璃・大塔宮曦鎧(1723)一)

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