精選版 日本国語大辞典 「天に口あり地に耳あり」の意味・読み・例文・類語
てん【天】 に 口(くち)あり地(ち)に耳(みみ)あり
- 秘密や悪事の漏れやすいことのたとえ。天に口。天の口。
- [初出の実例]「アア音高し音高し。天に口あり地に耳あり隠密々々」(出典:浄瑠璃・大塔宮曦鎧(1723)一)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...