精選版 日本国語大辞典 「天の足夜」の意味・読み・例文・類語 あまの【天の】 足夜(たりよ) 満ち足りた気持で過ごす夜。すばらしい一晩。[初出の実例]「現(うつつ)には 君には逢はず 夢(いめ)にだに 逢ふと見えこそ 天之足夜(あまのたりよ)を」(出典:万葉集(8C後)一三・三二八〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例