足夜(読み)たりよ

精選版 日本国語大辞典 「足夜」の意味・読み・例文・類語

たり‐よ【足夜】

  1. 〘 名詞 〙 満ち足りた夜。また、一説に、長い夜。夜通し。
    1. [初出の実例]「現(うつつ)には 君には逢はず 夢(いめ)にだに 逢ふと見えこそ 天の足夜(たりよ)を」(出典万葉集(8C後)一三・三二八〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む