精選版 日本国語大辞典 「天台律宗」の意味・読み・例文・類語
てんだい‐りっしゅう【天台律宗】
- 〘 名詞 〙
- ① 真盛上人が開いた天台宗真盛派の異称。西教寺派。
- [初出の実例]「上人壮年にして薙髪し、比叡山に登りて、天台律宗を弘む。今の真盛派是なり」(出典:近江国輿地志略(1734)二〇)
- ② =てんだいりつ(天台律)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...