太田新之允(読み)おおた しんのじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田新之允」の解説

太田新之允 おおた-しんのじょう

?-? 江戸時代前期の砲術家
岸和田流砲術にすぐれ,万治(まんじ)(1658-61)のころ常陸(ひたち)水戸藩主につかえた。下総(しもうさ)佐倉(千葉県)出身初名は助之允。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android