太閤軍記朝鮮巻(読み)たいこうぐんき ちょうせんのまき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「太閤軍記朝鮮巻」の解説

太閤軍記朝鮮巻
(別題)
たいこうぐんき ちょうせんのまき

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
太閤記朝鮮巻
初演
明治24.11(東京歌舞伎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の太閤軍記朝鮮巻の言及

【太閤記物】より

…3世河竹新七には84年《種瓢真書太閤記》のほか,85年《花見時瓢太閤記》がある。福地桜痴には,91年《太閤軍記朝鮮巻》がある。なお,江戸期の作品は,木下藤吉郎を此下当(東)吉,羽柴秀吉を真柴久吉,織田信長を小田春永,明智光秀を武智光秀として脚色するのが通例であった。…

※「太閤軍記朝鮮巻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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