夷戮(読み)いりく

普及版 字通 「夷戮」の読み・字形・画数・意味

【夷戮】いりく

平らげ殺す。〔後漢書、張衡伝〕故に恭儉畏忌なるものは、必ず祚をり、奢諂慢なるものは、夷戮せられざるもの鮮(すく)なし。

字通「夷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む