奉体(読み)ほうたい

精選版 日本国語大辞典 「奉体」の意味・読み・例文・類語

ほう‐たい【奉体】

  1. 〘 名詞 〙 うけたまわって、よく心にとめること。また、それを実行すること。
    1. [初出の実例]「叡慮之旨〈略〉上下厚く奉体し」(出典:行在所日誌‐六・慶応四年(1868)閏四月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android