奥義書(読み)オウギショ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「奥義書」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐しょアウギ‥【奥義書】

  1. 〘 名詞 〙 奥義を記した書物。極意書。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の奥義書の言及

【ウパニシャッド】より

…〈ウパニシャッド〉の語義は,通説に従えば,〈近くに座るupa‐ni‐sad〉というサンスクリット動詞としての意味から転じて,師弟が対座して師から弟子へと伝達される〈秘義〉をさすようになり,さらに,そのような秘義を収録した文献をさすにいたったとされる。このため〈ウパニシャッド〉を〈奥義書〉とも訳する。現存するウパニシャッドは200種以上にのぼるが,時代も古く内容も重要なもの14ないし17編を〈古ウパニシャッド〉と呼ぶ。…

※「奥義書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む