奥趣(読み)おう(あう)しゆ

普及版 字通 「奥趣」の読み・字形・画数・意味

【奥趣】おう(あう)しゆ

奥深い趣。唐・柳宗元〔永州竜興寺東丘記〕水亭室も、曲(つぶ)さに奧趣り。然れども焉(ここ)に至るにして(すい)を以てと爲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報