好竹(読み)こう(かう)ちく

普及版 字通 「好竹」の読み・字形・画数・意味

【好竹】こう(かう)ちく

美しい竹。〔晋書、王之伝〕時に中の一士大夫の家に好竹り。之れをんと欲し、(すなは)ち坐輿を出で、竹下(いた)り、諷嘯良(やや)久し。人洒(さいさう)して坐せんとふ。みず。

字通「好」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android