精選版 日本国語大辞典 「如何にもなる」の意味・読み・例文・類語
いかに【如何に】 も なる
- 自暴自棄な気持から、死ぬ意を表わす。どうにでもなる。
- [初出の実例]「惜しからぬ身は、いかにも疾くなりなばやとのみ急がれつるを」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)一)
- 「あな無慚の盛長や。〈略〉一所でいかにもならずして、思ひもかけぬ尼公の共したる憎さよ」(出典:平家物語(13C前)九)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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