妨障(読み)ぼうしょう

精選版 日本国語大辞典 「妨障」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐しょうバウシャウ【妨障】

  1. 〘 名詞 〙 さまたげ。さしさわりとなること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「縦巧凶悪於台岳、争致妨障於他門」(出典:垂髪往来(1253)一〇月日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android