姉妹達大礎(読み)あねいもうと だてのおおきど

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「姉妹達大礎」の解説

姉妹達大礎
あねいもうと だてのおおきど

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
近松徳叟 ほか
補作者
市岡和七 ほか
初演
寛政7.1(大坂中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の姉妹達大礎の言及

【碁太平記白石噺】より

…全盛の太夫と奥州弁の田舎娘というコントラストが趣向として成功している。なお,上方では《姉妹達大礎(あねいもうとだてのおおきど)》(1795初演)が,同題材の作品として上演されてきた。【小池 章太郎】【服部 幸雄】。…

※「姉妹達大礎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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