姦雄(読み)かんゆう

普及版 字通 「姦雄」の読み・字形・画数・意味

【姦雄】かんゆう

姦智にたけた人物。〔漢書、司馬遷伝賛〕大を論じては、則ち老を先にして六經を後にし、を序しては、則ち處士をけて姦雄をめ、殖をべては、則ち勢利を崇(たつと)び、賤を羞(はぢ)とす。此れ其の(おほ)はるるなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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