姫橋(読み)ひめばし

日本歴史地名大系 「姫橋」の解説

姫橋
ひめばし

竹田たけだ(金津川)北岸の北金津きたかなづと南岸の南金津とを結ぶ橋で、十日とおか六日むいかの間に架かる。「越前地理指南」に「橋 長廿間五尺、水七尺」とあり、「越前国名蹟考」には「金津川ごみ川ともいふ。橋廿間。北金津南金津の境なり。俗に姫の橋といふ」と記す。地方文書中には金津橋・市姫いちひめ橋と称しているものもある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 タケ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む