娑婆中(読み)しゃばじゅう

精選版 日本国語大辞典 「娑婆中」の意味・読み・例文・類語

しゃば‐じゅう‥ヂュウ【娑婆中】

  1. 〘 名詞 〙
  2. この世。世の中。
    1. [初出の実例]「しゃば中にかりは無いぞとおっかぶせ」(出典:雑俳・柳多留‐八(1773))
  3. あたり一帯。いたるところ。
    1. [初出の実例]「しゃば中が寝しづまったにうせぬ也」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む