嬰害(読み)えいがい

精選版 日本国語大辞典 「嬰害」の意味・読み・例文・類語

えい‐がい【嬰害】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「嬰」は加えるの意 ) 重なる災い
    1. [初出の実例]「能なくしてつかさあるをば嬰害といふ」(出典:百詠和歌(1204)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む